軽音ゼミ

巖コーチの軽音ゼミのまとめ


第9回 2025/9/30 火

「課題曲について」

11/1は二子魂衝動のライブ会場設営に加えて課題曲の中間発表をすることになりました。
12/16に卒業検定として課題曲発表があります。
課題曲は原曲からテンポを落としても良く、ドラムのフィルなど簡略化できるところはしても良いというルールです。
~各パートについて~
Vo.
2曲ある中で自分の歌声とキーが合わなかったとしても取り組んでみましょう。
Gt.
楽曲を通じて演奏しきれたら良いので、バッキングとリードが混ざっていても良いです。アンプの音作りも工夫して、アンプの操作を学びましょう。エフェクターの使用は2個以内です。
楽曲中の音量バランスを調整することも学びましょう。
Ba.Dr.
リズム隊は両方しっかり最後まで曲を通せれば良いです。難しいフィルは曲として成立するなら簡略化しても良いです。
この日はスピーカーを2台部室の前に置きパソコンと繋げてみんなで課題曲を聴きました。
パソコンは課題曲のテンポを遅くして聴くことも可能です。
MacのLogic ProのStem Splitterがオーディオトラックを楽曲パートごとに分けてくれるので、課題曲の2曲ともVo.Gt.Ba.Dr.Key.の順番に各パートを抽出した音源を聴きました。
~ひとつだけ/SCANDAL~
Vo.を抜いた音源
Keyの手数が多かったり、Vo.がいると聞き取りずらかった楽器隊のリズムなどもちゃんと聴くことが出来ました。
Vo.のみ
言葉の言い方と滑舌がとても良いです。ハキハキ歌うには顔の筋肉を使って、顔を動かすことが大切です。ボーカルは発音、歌のリズムがどれだけハッキリしているかが重要になっていきます。
Gt.のみ
ギターはファズというエフェクターでブチブチ鳴るような音作りをしています。Aメロのギターの音は分厚く聴こえますが、弾いているのは1本の弦だけです。他にはオクターブ奏法を使用しています。オクターブ奏法は単旋律でも音の厚みを出すことができます。他のパートで音が沢山入っているからこそ、ギターは少し控えめで演奏されています。
Ba.
ベースは指使いに着目し、スラップなのか指弾きなのか、どう弾いているかを聞き分けることが大切です。
Dr.
大きく違ったリズムに入るときはフィルで難しいことをせずにシンプルに入ります。次にやることと関係するフィルを入れるとスムーズになります。
Key.
キーボードはポルタメントという、音が途切れることなく、連続的に音程が変化しながら次の音に移る奏法を使って演奏しています。
~Answer/FLOW~
Vo.
男声のツインボーカルです。このボーカルは歌い方に少しクセがありますが、そのクセで歌として言葉をハッキリ伝えることができています。
Gt.
オートワウを使用しています。ワウペダルのペダル操作で、足でリズムを取りながら再現することもできます。
Ba.
ベースのオクターブ奏法がドラムの4つ打ちとマッチしています。
Dr.
AIが抽出した音源だと、ドラム以外のノイズが入ります。SEと書いてサウンドエフェクトと読みます。完全再現する際シンセ音源に、パットを繋いで叩くと音源通りに再現できます。
Key.
左手は神聖で伸び伸びしてるイメージで、右手はゲーム音のようにピコピコした音のイメージです。手数が多いキーボードですが、楽曲を通じて必要な音だけ弾けていたら良いです。
音源からどれだけの情報量を得れるかが重要です。音楽家として、楽曲のトータルでどういう音が入っているかをしっかり認識しなければなりません。
前で目立たずに、後ろに回るパートはあるものの、それがないと物足りなかったり音圧が出ないパートもあるので、後ろで鳴っている音も認識していきましょう。



第8回 2025/9/2 火

著作権、曲の作り方•演奏時の意識」


○著作権

・クレジット…楽曲制作に関わった、作詞•作曲者や演奏者等の氏名や肩書きを表記したもの。歌詞カードやCDジャケットに書かれ、制作の関係者の貢献を記録する。

・作詞者、作曲者に著作権が生まれる(編曲者には生まれない)

・曲は、ギターやキーボードの音色ではなく、ボーカルが歌うメロディが曲(ここを作った人が作曲者)

・作る人は複数人いても良い️(2、3人やメンバー全員)

曲を売った場合、作った人(著作権者)に印税が行くので作詞、作曲者をバンド名にしていたらバンドメンバー全員に印税が行く

○曲の作り方•演奏時の意識

・言葉(歌詞)から曲を作ること…詞先

・メロディから曲を作ること…メロ先

・曲作りは詞先の方がつくりやすい(言葉はリズムとイントネーションを持っているから、メロディのイメージもつきやすく、作りやすい)

・周波数(Hz)に基づいて音階がある

・移動ド…聴こえてきた音 ドレミファソラシド

・固定ド…弾いた(奏でた)音 ソラシドレミファ#ソ

・絶対音感…聴いた音の周波数を即座に当てられる

例)鍵盤の「ド」の音を聴いて「ド」だと認識できる、救急車のサイレンを聴いて「ミ」と「ラ」の音が鳴っていると即座に認識できる

・相対音感…聴いた音を基準音と比較して音程を認識する

例)「ド」という基準音を聴いて「ファ」から「ド」がどれだけ離れているかを判断し、それぞれの音名を認識できる

・聴いた旋律を音階で認識(またはドレミで歌えるように)すると、作曲に役立つ

・自分の弾く旋律も、ドレミで歌えると良い

・作曲する時は、楽譜を作った方が良い

・スケール…音階

・1オクターブ上の音は周波数が2倍

例)220Hz ラ 1オクターブ上▶440Hz ラ

・白鍵の音の種類…7種類

・黒鍵の音の種類…5種類

・白鍵と黒鍵を合わせると12種類の音がある

・曲を演奏する時に、手の動きだけで覚えていると響きが悪くなるので、音階で覚えた方が良い

・パワーコード…2音の和音(1つおきの音)でできたコード

・コードは通常3音以上の和音でできてる

・全音…2つの音の間の距離(音程)。半音を2つ分合わせた幅を指す。

例)黒鍵を1つ挟んだ距離が全音。「ド」と「レ」や、「ファ」と「ソ」

・半音…音程の最小単位で、鍵盤で言うと、すぐ隣り合う音の距離のことを言う。

例)「ド」と「ド#」や、「ミ」と「ファ」、「シ」と「ド」

・ダイアトニックスケール…全音5つと半音2つで構成する、7つの音でできたスケール。全音階とも呼ばれる

・ダイアトニックコード…ダイアトニックスケールを使って3音の和音を重ね合わせて作られた7種のコード

・ドラムはリズムや音を口に出して覚えたり、歌詞に合わせてフレーズを作ると良い




第7回2025/8/26火

 「デジタルとアナログ、録音と再生について」


現代は、昔では考えられない方法で音楽を聴くことができている。聴いてる音楽は一緒だが、聴き方が変わった。
昔音楽は目の前で実際に演奏、ライブしてもらうこと以外有り得なかった。
『原音再生 ハイファイ HiFi』
録音して再生する。生音に近ければ近いほど良いことをHiFiと言い、録音再生の目標の一つである。
1900年代 録音が発明される
1800年代生まれのエジソンは電気や電球、発電所を発明する。
録音は政治家の発言の証拠を残せたりなど価値があるものだった。やがて音楽も録音することもできたり、ラジオが登場するなど録音という技術が急速に広がる。
音楽が産業化され、以前は生演奏でしか曲を聞けなかったはずが、離れた場所にいる人にも届くようになった。
電気=電子
電子が飛んでることに気がついたフレミングはこれを色々なことに使えることに気づき、真空管を生み出した。
メディア(媒体)=物が乗っかっていること
音楽を物にして商品カテゴリとして販売することが始まったレコードは円盤で持ち運びやすく、保存しやすい。溝の凸凹をカートリッジという針が拾って電圧を生んでいる。ここにフレミングの法則が生じてる。
溝の上下では音量差(ダイナミックレンジ)を表現できない。
SP盤…1分間に78回転する 30cm 真ん中の穴は7mm 最初に普及したレコード盤。1964年以降は作られていない。
LP盤…33回転 30cm,25cm
EP盤…45回転 17cm
シングルレコード…真ん中の穴が大きく、ドーナツ盤とも呼ばれる。価格は500円程度。
表裏のA面(売りたい主要曲)B面(補完的でA面を際立たせる曲)で音楽を売ることができる。
アナログレコードは手入れをして大事に扱わなければいけない。盤面に触れないことが最も重要である。70年代までアナログだった。
『蓄音機』
SPを再生できる。カートリッジにスピーカーがそのままついている。
1940年代
フランク・ミナトラ ジャズボーカリスト
レコードと放送が普及してスーパースターが生まれた。
1950年代
エルヴィス・プレスリー エレキギターやロックンロールの時代のスター
みんなの言う軽音楽がここらへんから始まった。
1960年代
エルヴィス・プレスリーに影響を受けたザ・ビートルズの音楽が世界中に行き渡る。
『磁気テープ』
20世紀の頭でドイツが作り出したテープ状の音声記録媒体。
『ステレオ』
ステレオとは空間を表現することができ、立体的や臨場感を家庭で味わえるようになった。
モノラルには立体感がない。
ステレオは2トラックある。磁気テープのHeadを4つ付けたら4トラックになる。
1981(1982)年…デジタルの時代を迎える
『CD』 12cm 640MB 74分記録できる
CDは日本が関係しており、フィリップスとSONYが協力して生まれた。
レコードとは違ってCDはパチパチと言わない、ノイズがない、傷つかない。
電圧の変化を数値化する=デジタル化
音楽には時間の変化がある。
グラフにするときは縦と横に線を切りとってその時その時の周波を数字にする。
縦は16bit(24bitもある)横は44100Hzパーセカンドで細かく切っている。
音の周波数は22.05kHz。
線が細ければ細かいほど精が出る。理論的には音が良い。
いい音を求めると音が細かくなる=データが多くなって扱いが大変になる。
『圧縮音源』 
どのデータがいらないかを見てデータを間引いて軽くしている。
.mp3→音が悪く、サウンドチェックやSEには向いてない。
.WAV→圧縮していない。高音質。
高校生のコピーバンドは圧縮音源をコピーしているから音作りも安っぽくなる。
なので本当の音を聞きたかったら環境分析室にあるレコードを聞くべし!




第6回 2025/7/22火曜

「スタジオセッティング」


・スタジオで使用しているPA卓は802VLZ4
・左上の丸5つの呼び方はMC1~3と書かれた差し込み口、左上3つがメス、MAINOUTBALANCEDと書かれた差し込み口、右2つがオスと呼ばれる。
・オスとメスには基本的にケーブルを繋げる
・ボーカルマイクを差し込んだらハイパスフィルターを必ず付ける
・ゲインを上げればあげるほど信号が強くなる
・白と赤の差し込み口にはスマホから音を出せるようのプラグがさせるようになっている
・下から3番目のMUTEと書かれた大きい◾︎のボタンはミュートになっている
・⇧これの下の小さい◾︎、PREFADERSOLOと書いてあるボタンはプリフェイダーと呼び、音の信号がどれだけ来ているかを調べるもの。右の赤から黄色に点滅する光から知ることが出来る。
・一番下の白いLEVELという装置はボリューム
♾のマークまで絞ると音が無くなる。その事をムゲンダイと呼ぶ
・1番右の緑色のAUX MSTERと書かれている装置はオグジュアリーマスターといい、リバーブが強すぎた場合3.4chanに対応し下げるものとしている。
・真ん中の1番右の白いSTEREORETURNと書かれた装置はステレオリターン(LR)の音量を決めることが出来る
・1番右の◾︎のボタンはPHANTOM(ファンタム)とよび、見えない要素をカバーしてくれるもの
・キーボードは3.4chanがオススメ
白◻️=GAIN(ゲイン) 音量調節するもの
緑🟩 =AUX(リバーブ) 建物の壁や床、天井などに音が反響した音を調節するもの
青🟦 =EQ リコライザー ボーカルの音が硬かったりした場合、使った方が良い
灰⬜️ = Pantot パン スピーカーがふたつある場合使用。音が聞こえてくる位置を変化させる




第5回  2025/7/15 火 

「PAについて」


〈基本設定・注意点〉
・ 全チャンネルミュートしてから作業を始める
・ モニターやスピーカーから回ってる音があるときはミュートで対応
・ ベースは基本的にDIを使ってPAに送る
・ ローディーやPA間の連携が重要
・司会は基本ミュート
〈ベースの扱い〉
・ ベース音はDIで分けてPAアンプに送る
・ ベーシストは自分のモニターから音を確認
・ エフェクターを通すときは注意。アンプまで歪ませるとグチャグチャになることも
・ ベースアンプで鳴ってる音が先にPAに届くので、確認を怠らない
〈ドラムのサウンドチェック〉
・ オーバーヘッド(L/R)、スネア、ハイハット、キックの音を確認
・ 信号レベルをチェックしてからOKを出す
・ ドラムは自然な音にするようフェーダーで調整
・ Voの聞こえやすさを基準に調整
〈GAIN設定〉
・ GAINを上げすぎるとハウる、下げすぎると音が聞こえない
・ 入力レベルはPFLでチェック
・ GAIN設定は毎回調整が必要
〈音作りの基準〉
・ 音の立ち上がりは楽器が出したい音に合わせる
・ Vo中心にMIXを組み立てる
・ ドラムは大きくしすぎない。自然に聴こえるように調整
・ AUXアウトは1~3系統あり、必要に応じて使う




第4回 2025/7/8 火

「ボーカルワークショップ&バンドレッスン」


ボーカルワークショップは講師の静先生に教授されました。
レッスンのメニューは、
・リップロール(発声の安定のため唇を震わせる)
・ハミング(鼻歌のように鼻腔に響かせる)
・滑舌を良くするための早口言葉
・スケール練習(音階を繰り返し歌う)
・音感練習(どの音か当てる)
・リズムトレーニング(足と手でリズムをとる)
とても参考になるトレーニングで
みんな楽しそうでした!
バンドレッスンは厳コーチと静先生に
ネクラマボイス、ネオパルスを見てもらいました。
細かいアドバイスを受け、より良い曲が仕上がりました。




第3回 2025/6/17火

「ギターメンテナンスについて」


~トラスロッドの調整~
ギターのネックは木で出来ているので気温や湿度などで反ってしまう。
これによりネックの反りを修正し弦高を調整するメンテナンス作業、トラスロッド調整が必要である。
順反り(ハイ起き)
ハイ起きはハイポジション側、高フレットでネックが反る現象。
~擦り合わせ~
フレットは消耗品であり、削れていくもの。
チョーキングなどですり減っていくので、全てのフレットが同じ高さにはならない。
しかし、擦り合わせというフレットを研磨して修正する作業を完璧にできるとギターが生き返る!
~オクターブ調整~
オクターブ調整は必ずやるべきメンテナンス作業で、正確なピッチを出し、音を良くする。
ハーモニクスは開放弦を鳴らしている。弦は押さず、指を当てることで振動と基音が無くなる。
チューニングしてからハーモニクス音と実音の音程を確認し、合わなかったらまた調整して確認の繰り返し。
~チューニング~
本番5秒前でもチューニングをするほどチューニングは大切。カポを使うのならカポをつけたままチューニングをする。
~音の波紋について~
音は空気中を伝わる波であり、水面の広がる波紋がイメージである。
音の波紋は広がっていき、壁にぶつかると無くなる訳ではなく、跳ね返るもの。
~ドラムの波~
ドラムを叩いて起きる波は倍音の含み方が違う。叩き方、他の楽器で言えば弾き方が音色に影響する。
~ギターの振動~
ナットとは、弦を支え、振動をブリッジに伝える重要な固定点のこと。
               (弦に力を入れると)
(固定点) →             ↓の
「ナット」←~────── ~→
・←→両側に振動が伝わる。
・→固定点から目に見えない速さで跳ね返る。
弦に触れている時間が長いとスピードが出ない。触れてる時間を短くすると鳴りが良くなる。ピックはカツンと一瞬で弾かないといけない。
~シンセサイザー~
シンセはスイッチである。弾き手が強く弾きたいのか弱く弾きたいのかを数値で判断している。
~逆リハについて~
逆リハとは、最後にリハーサルしたバンドがそのままステージに上がれる仕組み。
[リハーサル]
1.Aバンド
2.Bバンド
3.Cバンド
↓セッティングを壊さずそのまま
[本番]
1.Cバンド
2.Bバンド
3.Aバンド
~マイクについて~
マイクの丸い網状の部分はグリルポーツと呼ぶ。(グリルが一般的)
歌ってる最中はグリルを持たないこと。
マイクが拾って外に出してた音をまた拾ってしまうことでハウリングが起こる。




第2回 2025/6/3 火

「音の周波数について」


まず前提として、全ての物体は「固有振動」というものを持っています。
固有振動が1秒で何回振動するかをHz(ヘルツ)や周波数と呼びます。
1秒での振動数が多いと音程が高く、少ないと低く聴き取れます。
振幅が大きいとが大きく、小さいと小さく音が聞こえます。
一般的に音楽では440HzをA(ラ)の音して定めています。
周波数が倍になれば「1オクターブ上がった」と言います。(オクターブのことを倍音とも言います)
例)20Hzが基音の場合20Hz→40Hz→80Hz→160Hz→320Hz
また、C(ド)を基音として見た時、G(ソ)の周波数が1.5倍になっています このように周波数の違いによって音程というものは出来ています。
基本的に20Hz〜160Hzが低音、160Hz〜2.56kHzが中音、2.56kHz〜20.48kHzと言われています。
このように周波数によって低音・中音・高音が分かれていて、イコライザーでBass・middle・trebleと表記されている場合はこのように対応しているものが多いです。





第1回 2025/5/27火

「軽音の歴史とアンプの仕組みについて」


𓏸軽音の歴史
・ 1938年…フェンダー社の前身が設立される。
・1939~1945年…第二次世界大戦が起き、勝利したアメリカは巨利を得る。
・1945年…Fenderが設立される。
・ 1951年…量産のエレキギターとアンプが発表され、続いてエレキベースが誕生する。
~50年代にロックンロールが誕生~
・1964年…みんながやっている音楽が生まれた時期。Leo Fenderが、Fenderを手放し、CBSに買収される。
・1960年代…アメリカの黄金期、音楽が発達。アメリカの影響を受けたTheBeatlesが誕生。
・1969年…1度のライブでの人数が増えたため、より良いアンプ、PAが誕生。

電気を使って音楽を届けるのが軽音楽!
𓏸アンプの仕組みについて
まず、エレキギターから電気が出力される。その信号はシールドを通ってアンプに入力される。
また、アンプにはpreampとpowerampが入っており、それぞれに役割がある。
・preamp…ギターから入力される電気を調整し、音質を決める。
・poweramp…preampからの信号を増幅し、スピーカーを駆動させる。
アンプにはセパレートアンプやコンボアンプなどの種類があり、用途によって使い分けられている。
ampとは、増幅の意味をもつamplifyからきている。
・増幅回路と減衰回路について
例)100wのパワーアンプがある。
100wのw(ワット)とは、電力量で出せる音の大きさを表している。
もし出せる電力量が100wのみだった場合、大きい音しか出せない事になる。音を小さくする為にボリュームのつまみを使い、電力をせき止め、減衰させる回路の事を減衰回路という。
逆に、電力を増幅させる回路の事を増幅回路という。
ギター本来の音を出すため信号をスピーカーで正しく出せていない状態を歪みという。