この度全部員を対象にオリジナルの歌詞を作り、全員で気に入った作品に投票する作詞のコンテストを開催しましたー、名付けて「第1回二子魂作詞コンテスト」
入選作品は以下の3作品です
さてここから最終的にライブまで持っていきますよー!
部員は自分が参加したい楽曲に希望パートを書いてエントリーしてください
パート希望は自由です^_^新しく挑戦するもよし!
「生存逃走」
〈1A〉
夕焼けが伸ばす影
いつものコンビニのベンチで
君と過ごしていた
〈1A’〉
澄まし顔してる日常
馴染めないのは僕だけ
なんて言った君に
〈1B〉
寂しそうな目元に
苦しそうな手元に
手を伸ばして
〈1C〉
ここから何光年先まで逃げようよ
君のグロい感情も全部全部
僕が受け止めて愛すから
生きる為に逃げる僕らの生存逃走
〈2A〉
アスファルトに消えた影
炭酸のジュース片手に
行き先も決めず
君と歩いていた
〈2B〉
底なしの不安と
つまらない今日という日に
ここでお別れ
〈2C〉
誰も知らない場所まで辿り着いて
僕が知らない表情も全部全部
一番知りたいものだったんだ
生きる為に逃げる 生存逃走
〈1D〉
将来への漠然とした不安も
何故が出てくる涙も
もう抗わなくていいよ
僕が隣に居る
〈3C〉
ここから何光年先まで逃げようよ
上辺の友情も全部全部
昨日に捨ててきたからさ
ここから何光年先までずっとずっと逃げようね
君が生きていて良かったって
思える日までずっと一緒にいるから
生きる為に逃げる僕らの生存逃走
「サイダー」
〈1A〉
落ちちゃったアイスの欠片
蝉の声がうるさくて
よく聞こえないんだ
もう一度言ってくれないか
空から粒が降ってきて
なんだか悲しそうな君
どうしたのって隣に寄った
天気予報は涙らしい
〈1B〉
会えなくなるねって言うから
ただ君の手を掴んで
終わりたくないんだ今年の夏は
海まで行かないか
〈サビ〉
そうだあの日炭酸抜けかけたサイダー
時間が経って抜けたサイダー
ソーダ懐かしい味 私たちは変わらない
いつまでたってもぬけない炭酸
終わりなんてないよ君と私で繋いでいよう
負けないでって海に叫んだ
元気でいろよ
〈2A〉
甘いだけの砂糖水 あまりにも時間が早くて
一緒にいるからだね会ってくれてありがとう
「私なんて」って 君に無いものがあれば
私に無いもの持ってるでしょう?
まぁ泣くな大丈夫 君の笑顔で晴れにしよう
〈2B〉
なんて言ったけど
少し心に残ったものは不安で
繰り返し繰り返し夏は来るけど
終わりたくないんだ今年の夏は
裸足になって駆け出した
〈落ちサビ〉
最後じゃないか目を合わせて微笑む
笑顔忘れた頃 いつだって会いに行くよ
そしたらまた 2 人で飲もう
君が好きなサイダー
君が飲み干して叫んだサイダー
「終わりなんてない」って叫んだ
炭酸消えないように
2 人の時間消えないように
〈ラスサビ〉
そうだあの日炭酸抜けかけたサイダー
時間が経って抜けたサイダー
ソーダ懐かしい味
私たちは変わらない
いつまでたっても抜けない炭酸
いつまでたっても抜けきれない炭酸
終わらない夏だ
「月下の祭典」
〈1A〉
起きられない朝が始まる
体が鉛のように重い
一日に満足できないから
夜更かしをしてしまうね
でも君が
そこで待っているから
まだ瞼を閉じたままではいられない
〈1B〉
季節を旅して春がまた来る
春が好きな花を摘んでいくから
寂しい日が続いてく
でもまたねがない明日だとしても
きっとまた春が巡って出会えるから
〈1サビ〉
大好きだよ 忘れないよ
君が疲れたらここにおいで
さあ延長届をだして
いっぱい話をしよう
さよならだけが人生じゃないから
〈2A〉
息が苦しい生活が始まって
心にヒビが入っていく
笑って過ごしたと思っても
それはきっと作り笑いだった
でも君が
そこにいるから
辛い日々でも
お月様に礼ができるんだ
〈2B〉
笑ったり泣いたりふざけたり
そんなあたりまえの日常を
最頂点の記憶にしまって
眠れない夜に思い出して
夢で繰り返してるよ
〈2サビ〉
大好きだよ 愛してるよ
君がボロボロならここにおいで
さあ延長届をだして
いっぱい笑い合おう
夜の祝祭はまだ終わらないよ
〈ラスサビ〉
大好きだよ 忘れられないよ
二度と戻らない「今」を
大切にして
さあ延長届をだして
時間の最終回に別れを告げよう
思い出話はまだまだあるからさ